片や人気実力共にナンバーワンと呼ばれ、芸能界での異名は“芸能界一イイ男”の美形俳優












片やそのヴィジュアルと歌唱力で人気を博している“不敗伝説”を打ち立てたアーティスト












実はこの二人、同じ新人のタレント兼女優に“片思い”をしているのだ












今日はそんな各界を代表しているといっても過言ではない二人に“片思い”についていくつか質問してみようと思う




















〜片思い中の人に20の質問〜
【とある俳優とアーティストの片思い】




















Q01☆あなたの名前はなんですか?





「敦賀蓮です」
「不破尚。あ?本名違うだろって?ほっとけ!」


「本名は何ていうの?」
「な、なんでもいいだろっ。つーか、アンタのそれは本名なのか?」
「いや、芸名」


「本名は?」
「秘密」



「ま、まさか蓮太郎とか?」
「そんなわけないだろう」


二人の周囲に(正確には尚の周りに)冷気が発生


「な、なんか寒ぃ!!何事だ?」
「…………」












Q02☆片思い暦どれくらいなの?





 

「どれくらいだろう?長いといえば長いし、短いと言えば短い?」
「つーか、片思いなんてしてねぇし」


「ところで、敦賀サン。その曖昧な答えは何なんだ?」
「まぁ色々と諸事情があるから」












Q03☆相手のどんな所に惹かれたの?





 

「笑顔、とか?色々あって分からない。強いて言うなら彼女の全て」
「す、全てって……アンタ言ってて恥ずかしくねえのかよ?」
「本当のことだし。どうして恥ずかしい?」



(だ、ダメだ……この野郎に何を言おうがどうしようもねえ……)



「ところで不破君。君は?彼女の何処に惹かれたの?」
「惹かれるところなんて、まずねえだろ?色気も可愛げもねえのに」




「それ、本気で言ってる?」
「ほ、本気に決まってんだろっ!!!」












Q04☆好きになったキッカケを教えて下さい♪





「キッカケ……なんだろうな。いつも一生懸命なところとか?……って、コレはキッカケにならないか」
「ならねぇだろうな」




「それじゃ、君は?あぁ、まさかとは思うけど、あのコの事を捨ててから自覚したの?」
「ち、ちちち、ちげぇ!ほっとけっ!」












Q05☆相手は、あなたの事どう思ってると思う?!





「おっかない先輩?」
「尊敬してるっていってたよなぁ?それって、男としては範疇外なんじゃねえの?」




「そういう君はどう思われてると思うの?」
「そりゃ特別に決まってんだろ?」




「顔も見たくない上に、できれば抹消したい過去の汚点だと言ってたよ?」
「くっ……」












Q06☆メールなどの連絡先はGET済み?!





「うん。知ってるよ。携帯番号もメールも住んでるところもね」
「ちょぉおおおっと待て!携番はいつ聞いた?どこで聞いた?どっちから聞いたんだ!?」

「え?最初はあのコが事務所で調べて俺の携帯にかけてきたんだよ。
 あのコに掛けた時は俺がやっぱり事務所の人間に聞いたんだ」




「メルアドは?」
「本人に聞いた」



「何で住んでる場所まで知ってんだ?」
「知らないと家まで送れないだろう?」

「お、送り……?」




「ところで君は知ってるの?」

「な、何をだよ」
「だから、あのコの連絡先。多分知らないだろうけど」



「るせ〜〜〜っ!そんなモン知らなくたってどうってことねえよ!ハンデだ!ハンデ!!」
「やっぱり知らなかったんだね。それは良かった」












Q07☆告白する予定はありますか?!





「今のところはないよ」
「あるワケねえだろっ」



「今の言葉、ちゃんと覚えておくよ」
「こっちこそ、脳内にきっちりインプットしておいてやる」












Q08☆今年のV・D!!チョコ渡すの?!





「やっぱりコレって女のコ向けの質問だよね。おかしいとは思ってたけど……
 まぁ、でも向こうじゃ男が女性に花束をあげるワケだしね。でも花は誕生日に渡したから」

「つーか、俺が貰う方だっつーの!」



〜間〜



「って、ちょっと待て!誕生日に何を渡したって!?聞き流すところだったじゃねえかっ!!」
「花だけど?それが?」




「何の?」
「クイーン・ローザ。大輪の薔薇を一輪」




「ば、薔薇?よく薔薇なんか渡せるな!恥ずかしくねえのか!?」
「琴南さんには……あぁ、あのコの親友には“似合いすぎ”って言われたけど?何か?」
「いや、いい」












Q09☆告白するなら、メールで?電話で?直接会って?!





「するなら直接会って」
「普通は直接会ってだろう?違ぇのか?」



珍しく意見が合致(笑)












Q10☆好きな人に、なんて呼んでもらいたい?!





 

「名前を呼び捨てで。ずっと苗字にさん付けなので……」
「別にねえよ。つーか、敦賀サン。それは多分無理だぜ?アイツの性格なら絶対無理だ」




「だろうね……せめて昔のように……」
「ん?今、何か言ったか?」
「いや、別に……」












Q11☆あなたは、相手の事なんて呼びたい?!





「やっぱり名前かな。呼び捨てにしたかったけど、昔怒られたから……あれはあれでショックだったね。
 今は、ちゃん付けでもいいから名前で呼びたいんだけど、どうしても呼べない(苦笑)」

「名前以外の呼び方ってあるのか?
 ところでさっきから意味深なニュアンスがある気がするのは俺の気のせいなのか?」

「ああ、気のせいだよ」












Q12☆デートするなら、どこに行きたい?!





「彼女が行きたいところ。彼女と一緒ならどこでもいいよ」
「でぇと?何で俺が!!!」




「もしかして行ったことないの?あのコと」
「その言い方だと、まるで自分は行ったことありますって聞こえるんだが……」




「デートか分からないけど、よく二人でドライブはするね。送りがてら」
「それをデートって言うんだよっ!!!ふざけんなっ!!!」




「ふざけてないよ。至って真剣で真面目」←にっこりと紳士スマイル












Q13☆片思い…楽しんでますか?!辛いですか?!





「辛いね。あのコといる時は楽しいけど……いや、理性を保つのに必死だから辛い時もあるよ」
「理性!?理性って何だ!?てめえ一体アイツに何しやがったっ!!!?」




「あのコの嫌がることは何もしてないよ」
「ホントだろうなぁ!?」




「ほんと、ほんと」←嘘つき紳士



「ところで不破君は?楽しんでいるの?片思い」
「だから片思いじゃねえっつってんだろっ!」




「片思いだろう?普通に」
「う、うるせ〜〜〜〜〜!!」












Q14☆相手の人の、どんな時の表情が好き?!





「笑顔だね、やっぱり」
「泣いてさえいなければいい」




「君のおかげで泣いてもすぐに笑顔になってたけどね、昔は……」
「何か言ったか?」




「別に。今の君を見ると多分悪魔の形相になるだろうなって思っただけ」
「アンタ……分かっちゃいたが……相当腹黒いよな」
「そうかな?」












Q15☆相談してる人っているの?!





「社さん(笑)相談というより、探られて遊ばれてるよ」
「俺はいねえよ。祥子さんにだって、ンなこと言えねえしな」



「祥子さん?何、彼女?」
「俺のマネージャー。つーか、敦賀サンこそ彼女いないんスか?」



「俺は君のように器用じゃないんだ。好きなコがいるから、他の女性と付き合ったりはしない。
 もっとも、他の女性なんて興味もないし」

「そりゃまた一途なこって……つーか、その発言は撤回しろ!俺にだって今はいねえぞ!」



「“今は”なんだ?」
「う、うるせっ、ほっとけ!」












Q16☆いる人は、その人が言ってくれた嬉しい言葉ってある?!





「常に遊ばれてるから何とも言えないな……」
「いねえから、普通にねえよ」












Q17☆「おまじない」とかって、何か試した事ある?!
         ある人は、そのおまじない効いた?!





「彼女に渡した“コーン”がある意味でおまじないかな?」
「は?何か渡したんか?つくづく目敏いな、アンタは」



「お守り代わりなだけだよ。君は?」
「ね、ねえよ」












Q18☆ズバリ!!あなたの好きな人はモテる?!





「モテるね。しかも厄介な人間ばかりに」
「よもやその中に俺が入っているんじゃねえだろうな?」




「さぁ、どうかな?」←キュララオーラで微笑む紳士



「つーか、アレがモテる筈ねえだろっ!」
「君の目は節穴なんだね、可哀想に」




「やっぱ俺、アンタのこと大嫌いだよ」
「それなら良かった。君に好かれても困るし、むしろ助かったよ」



(くそっ、マジでムカつく!この似非紳士野郎っ!!!)












Q19☆ライバルはいる?!





「目下は一人かな?あれが一番太くて丈夫な馬の骨だよ」
「もしかしなくても俺だよな?それ」



「くすくす。さぁ、どうだろうね?それで、君は?」
「ひとり鬱陶しいのはいるな。全然範疇外だけどよ。
でもソイツのことアイツは尊敬してるとか何とか……
 大体この間だっていちゃこいてたし、手作り弁当を突き合ってたり、愛してるだの何だのって……
 はっ!これは現実じゃねえ!!つーか、どこまでが現実だ!?」




「ひとり盛り上がっているところ悪いけど、一応人目あるんだから気をつけないと」
「お、俺は何を……」←悪い病気(妄想癖)が発症していた



「手作りのお弁当を貰ったのは事実だけどね」
「な、なにぃぃいいいいいい!!?」












Q20☆お疲れ様でした。最後に、好きな人に一言!!!!





「また何かあれば、いつでも相談しにおいで。それからあまり無理はしないでね」

「だから別に好きなワケじゃねえ……
 とりあえず、他の野郎なんかにフラフラしてねえでさっさと俺を追って来い!」




「追わせないけどね」
「アンタんとこにも行かさねえけどな」



「残念。丁度今晩約束してるんだ。だからそれは出来ない相談だよ」
「な、なんだとぉ〜〜〜」



「それじゃ、遅れちゃうから、俺はこの辺りで失礼させて貰うよ」
「ちょ、ちょっと待て!」



ポケットにしまっていた携帯を取り出して電源をONにする蓮。



「もしもし、俺だけど」
「俺の話聞いてんのか?アンタ!」



「そう、今終わったから迎えに行くよ」
「って、全然聞いてねえな!」



「すぐに行くから、いつものところで待っててね?」
「電話の相手は誰だ!?ま、まさか……」



「え?夕飯?食べてないけど……あぁ、でも大変じゃない?いいの?」
「聞けよ、てめえ!!」



「冷蔵庫に?俺は一切触ってないから、君が置いて行ったっていうならある筈だよ」
「敦賀蓮!聞いてんのか!?つーか置いて行ったって何の話だ!?
 てめえの家に何を置いて行ったって!?それ以前に、何、さも当然のように家に連れ込んでんだよっ」




「あぁ、ごめんね。騒がしいよね。大丈夫だよ、すぐに行くから」
「とことん無視かよっ!!!」



「大丈夫。それじゃ最上さん、また後でね」



そして蓮は満足そうに微笑み、携帯をポケットにしまう。



「やっぱキョーコかよ!!?」
「当たり前だろう?」




「くそっ!いいか!敦賀蓮!
 てめえ間違ってもアイツに妙な……って、いねえっ!!!!!!!!!」











そんなこんなでいつの間にやら姿を消した蓮。
そしてひとり残された尚。










主役の片方がデート(らしい)に行ってしまったので









これにて









強制終了(笑)









































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【あとがき】


まったくもってふざけた内容ですみません。
今日、即席で作ったものです。

 

一度やってみたかった、質問系!


他のも作ったけど、それは件の10万HIT記念小説が終わってから
更新するつもりですvv


しかし、キョーコちゃん出てきてない……
なんというか華のない話でした。


いや、まず話でもないけど(汗)






作成 2008/07/03 22:23
更新 2008/07/03 23:36

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